紅麹を使った”赤うどん”なる商品
広島カープファンの方にはお馴染みなのでしょうか。
広島には『赤うどん』という名称で画像のようなうどんが広島駅で食べられるそうです。
<出典:広島駅弁株式会社サイトより>
さて、このうどんの色なのですが、てっきり食紅などを用いた天然着色料あるいは合成着色料を使用されているのかと思いました。
実は、この色は、紅麹をうどんの生地に練り込むことで出しているそうです。
様々な食のシーンや素材に使われる麹。
発酵を促進させるためだけでなく、色付けといった用途に活用する例もあるようです。
発酵大麦エキスは、紅麹ではなく、白麹を用いた大麦の発酵物から出来ています。
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