酒粕と米麹を使用した甘酒飲用で”目の下のクマの改善”を確認(森永製菓)
森永製菓では、「甘酒」の持つ健康効果についての研究を進めているようです。
2013年にも、甘酒が暑さからのストレスの回復を早めることを確認した研究発表がありました。
そして今回、『“酒粕”と“米麹”を使用した甘酒』の美容・健康効果について、東京工科大学 前田憲寿教授(医学博士)との共同研究を行っている中で、新たに『甘酒が暑さからのストレスの回復を早める』効果の確認されたとプレスリリースがありました。
レポートでは、40~60代の女性17名を対象として実験し、1ヶ月間の継続飲用の結果、「目の下のクマ」について測定した結果、有意な改善が認められたとのことです。
また、「皮膚の表面温度」においても甘酒飲用後には表面温度の上昇が見られ、“老廃物排泄促進”などがクマの改善に関与した可能性が示されたり、被験者の主観的評価(VAS試験)で「髪のつや」、「朝の目覚めの良さ」で有意な改善が見られたとのこと。
麹には様々な種類があり、効果も神秘的ですね。
発酵大麦エキスでは、類似する領域では、発酵大麦エキスを乳酸発酵させて生成した”大麦乳酸発酵液ギャバ”で、各種のアンチエイジング領域の研究を進めています。