最近調子が出ない方、そのだるさは夏の疲れのせいかもしれません
暑かった夏が終わり、

夏の疲れの原因
暑さが続くとぐったりするのは当然ですが、夏の疲れの原因はそれだけではありません。夏になるとエアコンを使う機会が増えますが、
人間の体が瞬時に対応できる気温差は5℃
ですが、近年では外気温が35度を超えることも珍しくないため、
自律神経の乱れによる症状は様々ですが、冷え、むくみ、
本格的に病気になってしまう前に、
ポイントは副交感神経
自律神経とは、大きく交感神経と副交感神経に分かれており、何らかの刺激に反応して体を活動的な状態にしているのが交感神経、逆にリラックスしているときに働くのが副交感神経です。どちらの神経が良い、というものではなく、この2つの神経がバランスよく働くことが重要になります。
「自律神経が乱れている」というのは、多くの場合、交感神経が優位な状態が過度に続いている状態を指しています。
ですから、自律神経を整えようとする場合、まずは副交感神経が働きやすくすることが重要です。
質の良い眠り
副交感神経を優位にするには、なんといっても睡眠を取るのが一番です。睡眠は人の活動の中で最も副交感神経が優位になる状態だからです。
ただし、浅い眠りで副交感神経の働きが3割程度、というのでは勿体ないですよね。副交感神経の働きを最大限にするために、質の良い眠りにこだわってみるといいでしょう。
入眠をスムーズにするためには、お風呂に入るのが有効だと言われています。若い方や忙しい方の中には、シャワーで簡単に汗を流すだけの方も多いですが、お風呂に入ること自体も、副交感神経を優位にする働きがありますので、ここは湯船に浸かることを強くお勧めします。
ぬるめのお風呂に長めに入り、お風呂から出て30分~1時間の間がもっともスムーズに入眠できるそうです。お湯の温度が高すぎると交感神経が優位になってしまうので注意してください。
夏が終わり、夜間は涼しくなる日が増えてきました。昼間はまだエアコンを入れているよ!という方も、夜はエアコンを切って、早めの就寝を心がけてみてはいかがでしょうか。本格的に寒くなる前に、しっかり体を休めて夏の疲れを癒し、充実した毎日を過ごせるといいですね。
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