「正月太り」なし!の楽しい新年をお迎えください
年末のお忙しい中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?年末年始は忘年会、クリスマス、お正月などの楽しい行事が目白押しです。
お正月といえばおせち料理ですが、心配なのは正月太り。ではなぜ正月太りが起こるのでしょうか?
なぜ太る?
お正月に始まったことではなく、忘年会やクリスマスを始め、新年会などの行事が年末年始に集中するため、「食生活のバランスが崩れる」ことが原因で太りやすくなることが考えられます。また寒さが厳しくなる時期は、体を動かすのも億劫になりがちです。運動量や外出の機会が減ることにより、基礎代謝やエネルギーが低下するため、太りやすくなると考えられています。
太らないためには…?
軽いストレッチや入浴をする
代謝が低下し、運動不足になりやすい冬は、普段より意識してストレッチをするように心がけましょう。ちなみにストレッチも急激に曲げ伸ばしすると、逆に筋肉が緊張し、凝りの原因にもなりかねません。動く範囲から少しずつ動きを大きくしていくのがコツです。また、シャワーではなく、ゆっくりと入浴をすると基礎代謝も上がります。
3食をきちんと食べる
食べ過ぎてしまうと、「食事をその分、抜けばいいや」と考えがちですが、急激に食べる量を減らすと基礎代謝が低下し、逆に体脂肪がつきやすい体になってしまいがちです。きっちり3食を規則正しく食べる食生活を目指しましょう。
夜更かしをしない
寝ている時にはカロリーが消費されにくいので、食べる時間が遅ければ遅いほど、体脂肪が増えやすくなります。寝夜中にテレビを見ながら、ついつい食べ物に手が伸びてしまう方は、早寝早起きを心がけましょう。
ゆっくりとよく噛んで食べる
おいしい物がたくさん目の前にあると、あれもこれもと急いで食べてしまいがちですが、意識してゆっくりと食べることで脳の満腹中枢が刺激され、食欲も抑えられます。また血糖値の急激な上昇が抑えられるので脂肪がつきにくいとも言われています。一つひとつの食事を味わいながら食べるようにしましょう。
ついつい気が緩んで食べ過ぎてしまいがちなお正月。ご自身の体調に気をつけて楽しいお正月を過ごしてくださいね。