睡眠で疲れを回復!!より効果的な就寝前の過ごし方
私たちの生活の中での睡眠
身体を休めるため、脳を休めるための「睡眠」は、私たちの生活の中で大切な時間です。単に身体を休めるには横になるなどの方法がありますが、脳を休ませるにはしっかりとした睡眠をとる事が重要になります。
睡眠不足や睡眠障害は、脳機能の低下や免疫機能の低下/異常など、健康に大きな影響を与えることが分かっています。脳機能が低下すると集中力が低下し、思わぬ事故につながる可能性がありますし、免疫機能が低下すると風邪をひきやすくなったり、疲れがとれにくくなったりなどの身体の不調につながります。
しかしながら、睡眠は健康にとても大切だと認識していても、人の眠りは非常に繊細です。健康や心の状態による影響を受けやすいため、身体が不調な場合、仕事などの生活ストレスがある場合では、身体や脳を十分に休ませる睡眠がとりづらくなっていしまいます。
ゆっくりとくつろぎ、定期的に運動することでストレス解消に努め、日常から心身ともに健康な状態が保てるよう心掛けたいものです。
良い眠りのカギは就寝前の過ごし方にあり!!

大好きな本を読んでリラックス
皆さんは就寝前にパソコンや携帯の画面を見ていませんか?
パソコンや携帯の明るい画面を見ることは、脳に刺激を与えてしまい、その後の睡眠に悪影響が出る恐れがあります。
また、寝る直前の食事もお勧めできません。食事をすると胃腸の働きが活発になり、体が睡眠モードになりません。寝る3時間前までには食事を終わらせるのが理想的です。
リラックスする状態とは、副交感神経活動が高まるということ。就寝前の効果的な方法として、就寝の1時間前までに入浴を済ませたり、部屋の照度を下げたり、好きな本を読んだり、好きな香りを嗅いだりすることなどがあります。
就寝前にリラックスして自分の時間を過ごすことが、質の良い睡眠へと繋がります。

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